朔夜のほわほわ日記☆小説ブログ

小説と日記のブログです♪声優を目指しているミュージックバンカーのルピナス生です。朔夜夕佳(さくや ゆうか)と申します。よろしくお願いします((☆´∇)从(∇`★))

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第4話ⅩⅤ

風花さんが落ち着いて、結界を閉じた後、悠君が保健室にやってきた。

「おい、如月、何かあったのか?」

「ううん、私は何もないよ。この子の手当てをするために保健室に来ただけだから」

「そうか」

私のその言葉を聞いて、ホッと安心したような表情をしていた。もしかして、心配してくれたのかな?

心配を掛けないようにそう答えたつもりだったけど、動こうとした拍子に私はへたり込んでしまった。そういえば、痛みは無くならないんだった。あちこちがズキズキする。

「おい、どうした?」

悠君が心配して、私の前にしゃがみ込んだ。

何でも無いような振りをして、「なんでもないよ。気にしないで」と言ったけど、こんな状態で信じてもらえる訳はなく…

「何も無くないだろ!怪我でもしたのか?」

「ううん。本当に何でもないよ」

彼は私を守ってくれると言ってくれた。でも、だからと言って、心配を掛けたい訳じゃない。迷惑になんかなりたくない…

「…私のせいなんです」

横からそんな声が聞こえた。私と悠君は同時に声の方を向いた。

 

 


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