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朔夜のほわほわ日記☆小説ブログ

小説と日記のブログです♪声優を目指しているミュージックバンカーのルピナス生です。朔夜夕佳(さくや ゆうか)と申します。よろしくお願いします((☆´∇)从(∇`★))

ここに載せている小説は、E☆エブリスタでも掲載しています。
新作小説「木精物語」  http://estar.jp/.pc/_novel_view?w=23759531
実況動画を始めました。  http://blog.with2.net/link.php?1778942
よろしくお願いします。

第4話ⅩⅦ

木精物語

出来れば、そうならないようには出来ないかな?

このままポプラの木精まで失ってしまったら、きっと風花さんは1人になってしまう。なら、このままの方がいい。だって、私は1人のつらさを知ってる。1人を寂しいと思わない人なんていないと思うから…

「大丈夫なの。春菜様が嫌だと思う事は起こらないの」

ポプラの言った意味はよく分からなかったけど、1度髪飾りを受け取る事にした。受け取った直後、首飾りの青い石が光り、羽の飾りが吸い込まれ、ブラックパールの宝石だけが残った。これで良いのかな?

宝石の付いた髪飾りを風花さんに返す。

「何で、全部受け取らないんだ?」

私の行動が気に入らないのか、悠君は怒っているようだった。

「だって、1人は寂しいよ。私はポプラの木精まで奪いたくない」

私のその言葉に、彼はフッと笑い呆れたような顔で「変な奴」とただ一言そう言った。

「…ありがとうございます、先輩」

「ありがとうなの」

お礼を言う2人は本当に嬉しそうにしていた。これで良いんだよね。私がした事は、間違ってない、よね?

 

 


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妖精達の夢物語
(ようせいたちのゆめものがたり)
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