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朔夜のほわほわ日記☆小説ブログ

小説と日記のブログです♪声優を目指しているミュージックバンカーのルピナス生です。朔夜夕佳(さくや ゆうか)と申します。よろしくお願いします((☆´∇)从(∇`★))

ここに載せている小説は、E☆エブリスタでも掲載しています。
新作小説「木精物語」  http://estar.jp/.pc/_novel_view?w=23759531
実況動画を始めました。  http://blog.with2.net/link.php?1778942
よろしくお願いします。

第5話Ⅸ

飲み物を買って戻ってみると、如月はボケーっと道の端に立っていた。どうして、あいつはこう警戒心が無いのか。俺の時もそうだ、知らない男に近付くとかありえないだろう。

「あの子、可愛くないか?」

「大きなリボンの子?ちょっと暗そうじゃない?」

「その方が良いじゃんか。大人しそうだし、反抗しなさそうだろ」

「言われてみればそうかも」

「声、掛けてみようぜ」

ほれ見ろ。変な男どもが噂してる。まぁ、大人しいし、反抗はしないだろうな。話の意図に気付く事無く、普通に話してそうだ。仕方ない…

俺はため息を吐いて、如月に近付いた。俺の事に気付いた如月は、嫌な顔なんてする事もなく「どこに行ってたの?」と聞く。待ってろとしか言ってないのに、不審に思ったりしないのか?まぁ、今までの感じからすると、疑問に思っても顔には出さないだけだな。

俺はそのまま如月に覆い被さるほど近付き、壁に片手だけ手をやって視線だけでさっきの男共を探しみる。予想通り、俺がいる事によってあいつらは舌打ちしながらどっかに行った。

如月の方を見ると、俺を見上げてよく分からないって顔をしてる。こいつ、恋愛小説とか読んでるくせに、何でこんな無反応なんだよ?さっきまであんなに恥ずかしがってたくせに。恋愛事に疎いというか、何というか…

 

 


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妖精達の夢物語
(ようせいたちのゆめものがたり)
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