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朔夜のほわほわ日記☆小説ブログ

小説と日記のブログです♪声優を目指しているミュージックバンカーのルピナス生です。朔夜夕佳(さくや ゆうか)と申します。よろしくお願いします((☆´∇)从(∇`★))

ここに載せている小説は、E☆エブリスタでも掲載しています。
新作小説「木精物語」  http://estar.jp/.pc/_novel_view?w=23759531
実況動画を始めました。  http://blog.with2.net/link.php?1778942
よろしくお願いします。

第5話Ⅺ

「春菜をどこに連れて行くの?これ以上春菜に変な事しないで!」

「お前もいい加減にしてくれ。違うって言ってるだろ!」

「じゃあ、何する気だったの!?」

サクラと悠君が喧嘩してるけど、私は急に走ったせいで息が苦しくて声が出せなかった。

「待ちなさい、サクラ」

見知らぬ声がしたかと思ったら、十字架から木精が出てきた。若い武士みたいな見た目だ。

「マツ…」

「悠はある理由ゆえ、こんな事をしたのだ。許してやってくれ」

「う~」

「サクラは駄々をこねる程子供でもあるまい。分かってくれるな?」

「うん…」

「こんな簡単に終わるなら、何でもっと早く出てこなかった?」

その木精は、悠君を鋭い眼光で睨むと、腰に下げている木刀で頭を叩いていた。

「イテッ、何するんだ?」

「訳があるとはいえ、女性にあのような事をするとは。無礼極まりないぞ。お主は昔から、女性を思いやるという事が欠けておる。男というのは、女性を脅かすものではない。そこのところを分かっておるのか?」

永遠と続きそうな説教を始めた。いきなりの事で、反応出来なかったが、とりあえず止める事にした。

 


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妖精達の夢物語
(ようせいたちのゆめものがたり)
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