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朔夜のほわほわ日記☆小説ブログ

小説と日記のブログです♪声優を目指しているミュージックバンカーのルピナス生です。朔夜夕佳(さくや ゆうか)と申します。よろしくお願いします((☆´∇)从(∇`★))

ここに載せている小説は、E☆エブリスタでも掲載しています。
新作小説「木精物語」  http://estar.jp/.pc/_novel_view?w=23759531
実況動画を始めました。  http://blog.with2.net/link.php?1778942
よろしくお願いします。

第6話Ⅳ

「皆さん、お黙りなさい」

1人の先輩が静かにそう言うと、皆静まり返った。この人がリーダーなのかな?煌びやかで綺麗な人。洋風のドレスとか似合いそう…

「桜井君がいうならしかたがないですわね。何か訳があるみたいですし、今回は引き下がります。さぁ、皆さん行きましょう」

他のメンバーは納得いかないという顔をしていたが、渋々と出て行った。リーダーの人が立ち去ろうとした時、私にしか聞こえない小さな声で、話しかけてきた。

「今回は桜井君に免じて引き下がりましょう。ですが、今後あなたの行動次第では、私達も黙っておりませんので。それだけは承知しておいてくださいませ」

完全に全員が出て行った後、私は悠君にお礼を言った。

「ありがとう、悠君」

「気にするな、原因は俺らしいし。それより、大丈夫か?」

「うん。悠君って学校でそんなに人気があったんだね」

「そうみたいだな…」

本人もあまり知らないみたい。興味無さそうって感じ。

「あいつらの事、あんまり気にするなよ。俺も気にしない事にする」

「その言い方はあの人達に、失礼だと思う」

悠君の事を好いてくれてるのに、邪険にするのは良くないと思う。色々言われたけど、私がちゃんと説明出来なかったせいもあると思うし。

そんな事言ったら、悠君に呆れた顔をされた。

「お前、あんな事されてもあいつらに肩入れするんだな。ホント変なやつ」

「?」

「訳が分からないって、顔してるな。まぁいいけど」

「?」

本当に訳が分からない。肩入れした事になるのかな、これって?ただ思った事を言っただけなんだけど…

 

 


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