朔夜のほわほわ日記☆小説ブログ

小説と日記のブログです♪声優を目指しているミュージックバンカーのルピナス生です。朔夜夕佳(さくや ゆうか)と申します。よろしくお願いします((☆´∇)从(∇`★))

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第6話Ⅵ

「どうして、あなたなのよ…?どうして、あたしじゃダメなの…?」

「何言って…」

「ちょっとモテるからって、良い気にならないでよね!」

もしかして、昼間のファンクラブの人なのかな?悠君に近付くなという事だろうか?

「お前、昼休みのファンクラブの仲間か?」

悠君も同じ事を思ったのか、私が聞きたかった質問をしてくれた。一旦引くって言ってたような気がするけど。さっきのを見て怒ったとかかな?

「違うわよ。あんな人達と一緒にしないで!アンタの事なんて何とも思ってないんだから」

「じゃあ、何でコイツに突っ掛かるんだよ?」

「あなたのせいで、あの人があたしを見てくれないのよ!あたしにはあの人だけなのに!」

「あの、私にはよく分からないんだけど…」

「どうでも良いのよ、あなたが知ってるかどうかなんて!あたしはあなたを倒して願いを叶えるだけなんだから!」

そう言って、彼女はイヤリングを外し、そのまま上に投げた。結界に覆われ、彼女の姿も変わる。

ウェイトレスというか、メイド服だった。可愛い見た目をしている彼女にすごく似合ってる。ってそんな悠長な事を考えてる場合じゃなくて…

彼女は両手にたくさんのナイフと フォークを出し、私達目掛けて飛ばしてくる。私はとっさの事で目を閉じて固まってしまった。でも、思っていた痛みがくる事は無く、恐る恐る目を開けると、目の前にいたのは、剣士姿の悠君だった。

「アンタも参加者だったの。誤算だったわ」

「それは災難だったな。だけど、コイツを倒されたら困るんだ。引いてくれないか?」

「頷くと思うの?」

「ありえないだろうな」

 

 


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