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朔夜のほわほわ日記☆小説ブログ

小説と日記のブログです♪声優を目指しているミュージックバンカーのルピナス生です。朔夜夕佳(さくや ゆうか)と申します。よろしくお願いします((☆´∇)从(∇`★))

ここに載せている小説は、E☆エブリスタでも掲載しています。
新作小説「木精物語」  http://estar.jp/.pc/_novel_view?w=23759531
実況動画を始めました。  http://blog.with2.net/link.php?1778942
よろしくお願いします。

第7話Ⅴ

僕は小さい頃から、異性から人気があった。自分で言うのもなんだけど、見た目が良いからっていう理由なんだけどね。女性に優しくされるというのは、あの時の僕には当たり前の事だったんだ。

あれは小学校1年生の頃だったね。僕は迷子になっていた。親戚が亡くなったという事
で、遠くの町まで行ってお葬式に出席していたんだ。そこまでは良かったんだけどね、町をあちこち歩いてたせいで道に迷ってしまって。初めての土地だったから、どうやって戻ったらいいのか分からず途方に暮れてその場でうずくまっていたら、女の子が声を掛けてくれたんだ。

「どうしたの?」

「えっ…?」

「そんなところに座り込んで、調子でも悪いの?」

僕と同い年か少し年上の大きなリボンの女の子。何故か見えにくい所に幾つか包帯が巻いてあって、服の裾からチラチラと包帯が巻かれているのが見えた。

「道に迷って……」

「そうなんだ。じゃあ、一緒におうち探してあげる」

そう言って、その子は僕に手を差し伸べてくれた。女の子は僕に優しくしてくれる。この時もいつもの事だと思って、僕は彼女の手を取ったんだ。

 

 


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妖精達の夢物語
(ようせいたちのゆめものがたり)
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