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朔夜のほわほわ日記☆小説ブログ

小説と日記のブログです♪声優を目指しているミュージックバンカーのルピナス生です。朔夜夕佳(さくや ゆうか)と申します。よろしくお願いします((☆´∇)从(∇`★))

ここに載せている小説は、E☆エブリスタでも掲載しています。
新作小説「木精物語」  http://estar.jp/.pc/_novel_view?w=23759531
実況動画を始めました。  http://blog.with2.net/link.php?1778942
よろしくお願いします。

第8話Ⅲ

木精物語

「あと1人どうするのよ!?早くしないと、皆帰っちゃうじゃない」

痺れを切らしたのか、彩華さんが悠君に詰め寄る。

「そんな事言われてもだな」

「他に誘えそうな人はいないの!?友達とか?」

「お前こそいないのか?」

「……っ!」

皆、他に呼べる友達はいないらしい。他の学年も交じっていれば、雪ちゃんとか風花さんが呼べたんだけど…

「揉めていても意味がないから、誰かに声を掛けてこようか?」

こういう時、率先して手助けしようとしてくれる朝比奈君。でも、良いのかなって思ってしまう。甘えてしまうのは良くない気がする。

「それなら、私が声を掛けてくる。皆は待ってて」

「春菜が行く事無いわよ。コイツが行けば良い事なんだから」

そう言って、彩華さんは悠君を指差す。それもどうかと…

「何で俺が行かなくちゃいけないんだよ」

呆れながら悠君は反論する。まぁ、そうだよね。

「やっぱり、僕が行くよ。如月さんも気にしないで。君の役に立ちたいんだ」

そう言って、私の手を取る。朝比奈君は本当に優しいな。罪悪感を持たせないようにそう言ってくれる。言い合ってもしょうがないし、お願いしようと思っていたら……

 

 


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妖精達の夢物語
(ようせいたちのゆめものがたり)
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