朔夜のほわほわ日記☆小説ブログ

小説と日記のブログです♪声優を目指しているミュージックバンカーのルピナス生です。朔夜夕佳(さくや ゆうか)と申します。よろしくお願いします((☆´∇)从(∇`★))

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第8話Ⅳ

「仕方ないから、俺が行ってやるよ。お前、いつまで手繋いでるんだ。いい加減放せ」

そう悠君が、横から割って入ってきて、朝比奈君を引き離した。何か怒ってる?というよりイラついてるのかな?

「君には関係のない事だろう。邪魔しないでほしいんだけど」

「お前の事はまだ信用ならないからな。俺のためにもコイツに近付けさせるわけにはいかない」

「それは僕のセリフだよ。君みたいに野蛮な男、彼女の傍にいるには相応しくない」

「誰が野蛮だ?この前いきなり攻撃してきたのはお前の方だろう」

「さぁ、何の事だか?」

何故か喧嘩が始まってしまった。これじゃあ班決め所じゃない。どうやって止めよう……?

「どうするのよ?これじゃあ、班決め所じゃないわ」

彩華さんも同じ事を思っていたらしい。でも、そう言われても、どうしようも出来ないんだけど……

「私が班に入ってあげましょうか?」

後ろから声を掛けられたので、そちらを見るとポニーテールで眼鏡を掛けている女性がいた。綺麗で理知的な雰囲気があり、委員長って感じの女の人。

「困っているみたいだったので。声を掛けさせていただきました」

「ありがとう、助かる」

「いえ、当然の事をしたまでです…」

彼女は顔を赤くして俯いてしまった。大人っぽい感じだったけど、可愛く見えた。

「春菜、止めといた方がいいわよ。その子はちょっと…」

「俺も同意見だ。そいつはやめとけ」

「うん。僕も2人の意見に賛成かな」

何故か全員に反対されてしまった。酷い事をするような人には見えないけど…

 

 


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