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朔夜のほわほわ日記☆小説ブログ

小説と日記のブログです♪声優を目指しているミュージックバンカーのルピナス生です。朔夜夕佳(さくや ゆうか)と申します。よろしくお願いします((☆´∇)从(∇`★))

ここに載せている小説は、E☆エブリスタでも掲載しています。
新作小説「木精物語」  http://estar.jp/.pc/_novel_view?w=23759531
実況動画を始めました。  http://blog.with2.net/link.php?1778942
よろしくお願いします。

第9話Ⅱ

「それよりも、さっき言った喫茶店なんだけど、あたしがアルバイトしてる所なのよ。ゴールデンウィークに人手が足りなくて、手伝ってくれないかしら?」

「私でいいの?」

「春菜しか頼める人なんていないわ。いいかしら?」

そういえば、この前のオリエンテーションの時も、彩華さんには誘える友達とかいないみたいだった。まぁ、私が人の事言える立場じゃないけど…

「私もお手伝いしましょうか?」

「いいわ、お手伝いは1人で十分だもの」

鳳さんが落ち込んでしまった。今回はお店の方にも迷惑が掛かっちゃうから、仕方ないのかな。とりあえず、良いも悪いもお母さんに聞いてみないと…

「親に聞いてみないと分からない」

「そう、分かったわ。聞いたら今日中に連絡ちょうだい」

私は頷いた。お母さんが良いって言ってくれるか分からないけど、今までただの休みだと思っていたゴールデンウィークに、初めて予定が出来た。

「斎藤さんってアルバイトとかしてたんだね」

そういえば、今まで一緒に家に帰る事が無かったから知らなかった。部活動もしてないみたいだったから、家の方向が違うだけなんだと思ってた。

「高校に入ってからね。色々、やりたい事とかあったし」

「やりたい事?」

「そうよ。頑張りたい事があったの」

そう話す彩華さんは、少し照れながら嬉しそうに話していた。でも、何の事かは最後まで教えてもらえなかった。気になったけど、無理に聞く事でもないから。

 

 


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妖精達の夢物語
(ようせいたちのゆめものがたり)
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